学生でもお金が必要な場合、学生ローンを利用するのが、家族などにバレる可能性が極めて低いのでおすすめですが、大手消費者金融業者などを利用しても特に問題はありません。大手消費者金融業者も学生ローン業者と同じくらい家族や周囲の人にカードローンを利用していることがバレないようプライバシーに配慮をしてくれます。今回は大手消費者金融業者のプライバシーへの取り組みを紹介します。
家族にバレるのは避けたい
学生として、大手消費者金融業者のカードローン(キャッシング)を利用していることが、家族にばれないか、というのがとても重要な問題です。
学生ローン業者に関しては、学生がメインターゲットになりますので、その辺りの配慮というのは必要以上に行ってくれます。そのため、学生ローン業者を利用している場合に関しては、自分から言いふらさない限り、家族にバレる心配というのは極めて低いといえます。
では、大手消費者金融業者の場合は、家族にバレる可能性がどのくらいあるのかといえば、こちらも自分から言いふらさない限りはバレる可能性というのは低いといえます。
つまり、学生ローン業者でも大手消費者金融業者でも利用者のプライバシーいは非常に気を配っているのです。
大手消費者金融業者のプライバシー対策に関して
大手消費者金融業者を利用する場合、キャッシングカードというのが発行されます。このキャッシングカードさえあれば 提携しているコンビニATMなどからお金を下ろすことが可能です。
このキャッシングカードは、後日郵送されてきますが、近所に契約を結んだ消費者金融業者の無人機で受け取るようにすれば、キャッシングカードが自宅に送られて来ることを防ぐことができます。
しかし、近所に無人機がない場合などで、キャッシングカードを自宅に郵送してもらわなければならないときなどでは、すぐに家族にバレてしまうかといえばそのようなことはありません。
例えば、アコムからキャッシングカードが送られてきた場合『ACサービスセンター』という宛先から送られてきます。そのため、家族の中でアコムを利用してキャッシングカードを受け取った経験がある人がいない限り、アコムからの郵送物であることは気がつかれないのです。
家族が消費者金融業者に問い合わせた場合
もし、家族の中に消費者金融業者のアコムを利用したことがあり、キャッシングカードが送られてきたのではなかろうか、と疑問に思いアコムに電話などで問い合わせた場合、それが保護者であったとしても、利用者の情報を第三者に開示するということはありません。
また、未成年の場合は、消費者金融業者を利用することができないのですが、未成年の場合は保護者の判断で契約を打ち切ることができるのですが、成年なので保護者の権限で契約を打ち切るということはできません。
電話でのプライバシーについて
もし、消費者金融業者が利用者の学生の自宅やアルバイト先へ電話をする場合、消費者金融業者の名前を出すことはなく、担当者が個人名を名乗り電話をしてきます。
また、どのような用があるのかなどは、第三者へ伝えるということはありません。本人以外には社名やサービス内容、そして用件に関しては絶対に口にしないので、安心していいといえるでしょう。
まとめ
学生ローン業者は、学生をターゲットに貸金業を行っていますので、学生の家族に学生ローンを利用していることがバレないように配慮をしてくれます。
もちろん、大手消費者金融業者であっても、この配慮に関しては十分に行われています。
例えば、キャッシングカードを送る際は、消費者金融業者からの配達物であるとはわからないような宛名で送ってきます。また、第三者からの問い合わせがあったとしても、情報を漏らすことはないのです。
万全なプライバシー対策となっているといえます。
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