銀行が提供している学生ローンってあるの?学生が銀行のカードローンを利用する方法

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「アルバイトの給料日前になんとかしてお金を借りたいなあ・・・」

「学生ローンを借りたいけど、できれば銀行がやってる信用できるものが良い!」

こんな気持ちを持っていませんか?

この記事では銀行が提供する学生ローンはあるのかについて徹底的に解説しています。また、学生が銀行からお金を借りることができる他の方法についても合わせて解説しています。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

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この記事を読んでわかること

  • 銀行が提供している学生ローンはあるのか
  • 学生が使える銀行のカードローンについて
  • 学生向けのおすすめの銀行カードローン

銀行が提供する学生ローンってあるの?

銀行が提供する学生ローンってあるの?

まずは銀行が提供する学生ローンはあるのかについて解説していきます。

銀行では学生ローンをやっていない

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結論からいうと、銀行では学生ローンを提供していません。お金関係の貸し出しを行っている銀行です、学生向けの貸し出しも行っていそうですが、意外なことにやっていないのが実情です。

そのため、銀行でやっている学生ローンを探していた人は残念ながら諦めなければいけないと言えるでしょう。

学生が銀行からお金を借りるなら「銀行カードローン」

銀行では学生ローンはやっていませんが、学生が銀行からお金を借りるなら「銀行カードローン」を使うと良いでしょう。

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「学生でも銀行のカードローンって使えるの?」

「社会人だけが対象なんでしょう?」

と疑問に思う方も多いでしょう。しかし、実は学生でも条件を満たすことで銀行のカードローンを使うことができるのです。ここからはその条件を詳しく確認していきましょう。また、借り入れる際に注意しておきたいこともありますので、合わせて確認していきましょう。

学生が銀行のカードローンを使う2つの条件

学生が銀行のカードローンを使うには、以下の2つの条件をクリアする必要があります。

  • 満20歳以上であること
  • 安定した収入があること

それぞれの条件の詳しい内容を確認していきましょう。

条件その1:満20歳以上であること

学生が銀行のカードローンを使う条件の1つ目は「満20歳以上であること」です。学生さんの場合だと、大学に入学したばかりの方は未成年であることも多いでしょう。

未成年の場合は20歳に満たないので、銀行のカードローンを使うことができません。これは未成年の場合、社会的な判断能力が備わっていないと考える企業が多いことが原因です。

しかし、もしあなたが20歳以上であれば実は銀行のカードローンを使う条件の1つ目をクリアしていることになります。

条件その2:安定した収入があること

学生が銀行のカードローンを使う条件の2つ目は「安定した収入があること」です。こういうフレーズを聞くと、社会人のように月何十万円も稼いでいなければいけないようなイメージを抱くことも多いでしょう。

しかし、実はそんなこともありません。学生の方であればアルバイトをしていればOKです。たとえば、アルバイトで毎月5万円の収入があるとします。年間の収入は60万円です。

一般的な社会人であれば年収は300万円ほどは必ず稼ぐでしょう。この5分の1程度です。しかし、この場合でも安定した収入があると見なされるのです。

「学生でも満20歳以上でアルバイトをしていればOK!」

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結論をいうと、「学生でも満20歳以上でアルバイトをしていれば銀行のカードローンOK!」ということができます。意外に思うかもしれませんが、社会人でなくてもこの条件を満たしていれば、銀行のカードローンの対象者となれるのです。

以上、銀行が提供する学生ローンはあるのかについて解説してきました。

銀行のカードローンを使うメリット

銀行のカードローンを使うメリット

ここからは銀行のカードローンを使う際のメリットを確認していきましょう。銀行のカードローンは通常のカードローンにはないメリットも数多く存在します。

銀行が提供しているため信頼性が高く安心できる

通常のカードローンや小さい消費者金融では、運営元の企業によっては安心して借り入れができない可能性もあります。しかし、銀行のカードローンであれば、多額の資金を取り扱っている銀行がその主体となっているので、通常のカードローンや消費者金融と比較してもより安心して借り入れを行うことができます。

もちろん、違法な貸し付けや取り立てもありません。銀行自体の世間的な評判も良いことから、周りの人に話すことも特に問題ないと言えるでしょう。

金利もそれほど高くない

たとえば、通常の学生ローンでは金利は少し高めに設定されています。それは、学生のため、借り入れる金額も少なく、返済能力にも欠けていることから、高めの金利で貸し付けを行うことで、トラブルが発生した時に備えているのです。

しかし、銀行は企業自体がしっかりとしており、資金力も十分にあります。対象となる顧客も個人客から法人までさまざまです。そこまで高い金利で貸し付けを行う必要もありません。そのため、学生ローンと比べても金利設定もそこまで高くないものになっています。

よって学生ローンを借りるよりも、場合によっては銀行のカードローンの方がお得に借り入れできる場合があります。

親にばれることもない

銀行のカードローンは基本的にその場ですべての手続きが完結します。家に郵送物が届くこともありません。そのため、親や家族にばれる心配もしなくて済むのです。学生でお金を借りたい人のほとんどが親バレすることを嫌がりますが、カードローンはそれも克服している素晴らしいサービスだと言えるでしょう。

以上、銀行が提供するカードローンのメリットについて解説してきました。

おすすめのカードローン

おすすめのカードローン

ここからはおすすめのカードローンを見ていきましょう。提供する企業によってサービス内容もさまざまなものがあります。自分のニーズにあったものを選ぶことをおすすめします。

三井住友銀行カードローン

  • 実質金利:4.0%~14.5%
  • 最低返済額2,000円
  • 借り入れ限度額:800万円
  • 親の同意書:必要なし

三井住友銀行が提供するカードローン。運営企業は誰もが知っている超大企業ということもあり、信頼性は抜群です。近場のATMでも借りることができるので、サークルの飲み会や彼女とのデートなど、急な出費にも迅速に対応することができます。

金利も4.0%からと非常に安くなっており、毎月2,000円という超低価格な返済金額も魅力的と言えるでしょう。

三菱UFJ銀行「バンクイック」

  • 実質金利:1.6%~14.6%
  • 最低返済額:2,000円
  • 借り入れ限度額:500万円(学生は10万円まで)
  • 親の同意書:必要

三菱UFJ銀行が提供するカードローン「バンクイック」。東京のみならず全国的に事業を展開している同社は知らない人はいないというくらいの知名度を誇っています。私は実家が仙台ですが、仙台でも多数のATMを見かけます。まさに全国区の銀行と言えるでしょう。

バンクイックの魅力は最低金利です。なんと1.6%というとてつもない超低金利で借り入れを行うことができます。最低返済額も2,000円からと、非常に低価格で毎月の返済をできる点も魅力ということができます。

デメリットとなるのが借り入れの限度額です。通常であれば500万円まで借り入れを行うことができますが、学生の場合借り入れ上限が10万円までに定められています。そのため、10万円以上の借り入れを行いたい方には少し不向きと言えるでしょう。

また、親の同意書が必要となります。どうしても家族にバレたくないという方には少し敷居の高いカードローンということができるでしょう。

ソニー銀行

  • 実質金利:2.5%~13.8%
  • 最低返済額:2,000円
  • 借り入れ限度額:800万円(学生は10万円まで)
  • 親の同意書:必要なし

ソニー銀行も学生が使えるカードローンを提供しています。特徴は何と言ってもその融資の速さで、最短でなんと即日融資が可能となっています。そのため、どうしてもすぐにでもお金が欲しいという学生さんにはピッタリのカードローンと言えるでしょう。

デメリットは借り入れ上限があることで、通常であれば800万円まで借り入れを行うことができますが、学生の場合は10万円までと上限が決まっています。そのため、10万円以上借り入れがしたいという方には少し不向きということが言えるかもしれません。

ただ金利は安く、最低金利2.5%~と破格の低金利を実現しています。また、最高金利も13.8%と超お買い得な低金利です。低金利で即日融資を受けたいという方は非常におすすめなのがソニー銀行のカードローンです。

以上、学生が使える銀行のカードローンについて解説してきました。

学生でも使える消費者金融カードローン

学生でも使える消費者金融カードローン

実は人によっても変わりますが、アコムやプロミスといった消費者金融は銀行の子会社ということもあり、銀行系のカードローンと言われています。そのため、少しイメージとは違うかもしれませんが、大手の消費者金融が提供するカードローンも積極的に活用してみることをおすすめします。

新生銀行「レイク」

  • 実質金利:4.5%〜18.0%
  • 借り入れ限度額:500万円
  • 融資の速さ:最短即日

テレビCMでもおなじみのレイクです。特徴として、無人契約機を使って借り入れ審査を受けることができます。こういった借り入れを行うときにはできれば担当者であってもできるだけ知られたくないですよね。レイクではそんな借りる側の気持ちに配慮したサービスを展開してくれているのです。

金利は最低金利4.5%〜とそれなりに安くなっています。また、最大の特徴はその融資の速さでなんと最短即日で借り入れを行うことができます。そのため、低金利でできるだけ迅速に借り入れがしたいという方にはピッタリのサービスと言えるでしょう。

SMBCモビット

  • 実質金利:3.0%〜18.0%
  • 借り入れ限度額:800万円
  • 融資の速さ:最短即日

SMBCモビットは三井住友銀行グループの一員です。ノンバンクカードとして顧客満足度第1位となっています。申し込みから初回利用まで最短即日ですべての手続きをネット完結できるのが特徴です。

また、現在キャンペーンを実施しており、なんとTポイント3,000円分もプレゼントとして受け取ることができます。こういった機会はなかなかないのでぜひ興味のある人は使ってみることをおすすめします。

アイフル

  • 実質金利:3.0%〜18.0%
  • 借り入れ限度額:800万円
  • 融資の速さ:最短即日

アイフルはテレビCMでもおなじみのカードローンです。特徴は何と言っても「無人契約機」があることです。誰にも知られず借りることはもちろんのことですが、申し込み時に気まずい思いをすることもありません。

また、最低金利も3.0%となっており、低金利での借り入れができるだけでなく、融資も最短で即日受けることができる点も非常に魅力的と言えるでしょう。低金利でスピーディー、無人契約機でプライバシーも万全な借り入れを行いたい方にはまさにおすすめのカードローンです。

アコム

  • 実質金利:3.0%〜18.0%
  • 借り入れ限度額:800万円
  • 融資の速さ:最短即日

「初めてのアコム」でおなじみの超大手消費者金融アコムが提供するカードローン。低金利が自慢で3.0%から借り入れができる超お得なカードローンです。融資の速度も最短即日と万全で、借り入れ限度額も800万円と非常に高くなっています。

また、今なら初月の借り入れ利息が0円という破格のキャンペーンをやっているので、気になる方はアコムを使ってみることをおすすめします。

プロミス

  • 実質金利:4.5%〜17.8%
  • 借り入れ限度額:800万円
  • 融資の速さ:最短即日

プロミスはアコムと並んで有名な大手消費者金融です。低金利での借り入れはもちろんのこと、最短即日で融資が可能なスピード感も魅力の1つです。
また、スマートフォン向けのアプリも提供しており、なんと申し込みから借り入れまですべてアプリ1つで完結することができるという優れた機能を持っています。

さらにはスマホATMを提供しており、スマートフォンを使ってQRコードを読み取るだけで、全国のセブンイレブンで借り入れを行うこともできる超便利な機能まで使うことができます。

もしまだ銀行口座を持っていないという方や、なんらかの理由があって口座に記録を残したくないという方にはまさにピッタリのシステムです。スマートフォンを使いこなしている学生さんにはぜひともおすすめしたいのがプロミスです。

以上、実は銀行系のカードローンである消費者金融について解説してきました。

学生が銀行系のカードローンを使うときに気をつけておきたいこと

学生が銀行系のカードローンを使うときに気をつけておきたいこと

ここからは学生が銀行系のカードローンを使うときに気をつけておきたいことを解説していきます。

借りすぎには注意しよう

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当たり前のことですが、借りすぎには注意しましょう。カードでお金を借りることができると、自分のお金でないからとついつい借りすぎてしまうものです。ただし、借りたお金は返済しなければいけません。

借りたら借りた分だけ毎月の返済額も大きくなっていきます。それで自分の生活に影響が出てしまうことも十分に考えられるのです。こうしたことからも借り入れを行う際には、自分の収入と返済金額のバランスを考えて、無理のない範囲で借り入れを行うように気をつけましょう。

返済が滞ると卒業後の生活にも影響が出る

これはあくまでも仮の話ですが、もし毎月の返済が遅れてしまったり、万が一にでも返済自体を怠ってしまうと、「ブラックリスト」というものに載ってしまう可能性があります。

こういったお金の貸し出しを行う金融機関は、個人の借り入れの情報などを共有しあっています。そのため、他社で借り入れを行っているが、返済をしていないといった情報も筒抜けなのです。

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「どうせもう借りないから良いや!」と思う方もいるでしょうが、影響が出てくるのはこうした借り入れの時だけではありません。たとえば一戸建ての家を買いたいと思い住宅ローンを申し込んだとします。こうした場合にもこの信用情報が関わってきます。

もし過去に返済を踏み倒した履歴などが残っていれば、まず間違いなく審査には通らないと考えて良いでしょう。こうしたことからも借り入れを行う際には、計画的に返済できるよう十分に考えて借り入れを行いましょう。

以上、学生が銀行系のカードローンを使う際に気をつけておきたいことについて解説してきました。

銀行系のカードローンはお得!

銀行系のカードローンはお得!

以上、銀行の学生ローンや銀行系のカードローンについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

実際に銀行が提供している学生ローンはありませんでしたが、学生であってもカードローンを使うことができる点はとっても魅力的と言えるのではないでしょうか。また、学生ローンと比較しても金利も安く、安心感もある銀行系のカードローンは、まさに学生さんにはピッタリとなっています。

ぜひこの記事を参考にして、気になった方は使ってみることをおすすめします。


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